| ●日 時 | 2026年3月4日(水)10時~12時10分 |
| ●場 所 | 大同大学石井記念体育館 |
| ●指導者 |
トニー ジローナ(男子日本代表ヘッドコーチ)
嘉数 陽介(男子日本代表アシスタントコーチ)
柴田 智仁(男子日本代表トレーナー)
張 賢人(運営スタッフ)
|
| ●参加者 |
本山 慶樹(東海学連副会長)
船木 浩斗(東海学連副理事長)
佐藤 壮一郎(東海学連理事)
齊藤 慎太郎(東海学連理事)
平本 恵介(東海学連理事)
|
| ●選 手 |
中部大学、中京大学、大同大学、名城大学
|
練習目標(DF)
①ミスを減らす
②判断力の向上
日本に必要なこと
- 高いパフォーマンスのためにフィジカル強化
- 試合数の増加
日本代表は、年間20〜25試合
ヨーロッパは、年間50〜55試合
映像/資料ポイント
- プロフェッショナルなプレイヤーとは?
- ヨーロッパトッププレイヤーのプレー集
→最高レベルのヨーロッパの試合を見る習慣をつける
チーム:
4人組1チーム(6チーム)
ルール:
(パターン1)
パスをつなぎ、相手陣エンドラインにボールを置く
ドリブルなし
(パターン2)
エンドラインに味方を配置し、その人にパスを繋ぐ
コーンより遠くからパスを出す場合は、バウンドパス
近い場合は、フリーパス
真ん中3箇所から3本ずつ
- 上交互
- 下交互
- 上下自由 ※ドリブルしたら下
コート:
オールコート、縦割1/2コート
方法:
ドリブルなし
DFをしたらFB
4回のFBをしたら、反対側の攻防
コート:
ハーフコート
方法:
1球目
-
PVが高い位置から、BPにパスを出してきる
2-3枚目or1-2枚目の間に入る
BPはパサーにパスをする
- BPはPVの位置を見て3vs2の判断
2球目(同じメンバーですぐに)
-
サイドからパスして、再開
ポイント:
BPはまずはシュートを狙い、DFが出てくればパス
PVの位置を見ながら状況判断
コート:
ハーフコート
方法:
1球目
- CBとLB(またはRB)がオフザボールの動きでクロスしながらパサーからパスをもらい、3vs2
2球目(同じメンバーですぐに)
- CB側のパサーからパスして、再開
中央3vs3(+Wingきり)
11:08〜11:15
方法:
- ノーポストで3vs3
- 任意のタイミングでWingがきり、瞬間的な4vs3
詳しくは、映像をご確認ください。
ポイント:
BPは1vs1を強く攻める。
Wingがきった瞬間を見逃さずに判断。
中央4vs4(+Wingきり)
11:15〜11:24
方法:
- 中央の4vs4
-
任意のタイミングでWingがきり、瞬間的な5vs4
※LW(またはRW)は、LB(またはRB)からCBにパスが出たタイミングで、きることができる
詳しくは、映像をご確認ください。
ポイント:
CBはLB(またはRB)からパスをもらった際に、そちら側に数的有利ができる。
→視野を広く持ち、パスかフェイクに使い展開する。
時間をかけて、明確なチャンスができるまで攻め続ける。
コート:
オールコート
方法:
- ユーゴきっかけから開始
-
片側で4vs3
シュートを打ったら、同じメンバーがポジションに戻り、すぐに2本目の4vs3をする
- 2本目のシュート後に、DF3人がFB、BP2名が戻りで3vs2のFB
詳しくは、映像をご確認ください。
ポイント:
ユーゴからの1vs1は、しっかり縦に入る。
横向きにならないようにする。
チーム:
3チーム
コート:
オールコート
方法:
- 6vs5のセットOFを3チームで行う(10本3セット)
- DFからOF
- 10本OFをした後、成功率を算出
ポイント:
-
ミスを減らす
公式戦で目指すミス数は、1試合で10本以内
-
ノーマークシュートを決め切る
しっかりジャンプして、GKをよく見てシュートを打つ
-
数的有利時の攻撃成功
公式戦で目指す成功率は、1試合で75%以上
日本代表は、先日のアジア大会で65%(以前は46%)
→これらを毎日の練習で意識することが重要
| ●日 時 | 2026年3月4日(水)14時30~17時00分 |
| ●場 所 | 大同大学石井記念体育館 |
| ●指導者 |
トニー ジローナ(男子日本代表ヘッドコーチ)
嘉数 陽介(男子日本代表アシスタントコーチ)
柴田 智仁(男子日本代表トレーナー)
張 賢人(運営スタッフ)
|
| ●参加者 |
本山 慶樹(東海学連副会長)
船木 浩斗(東海学連副理事長)
佐藤 壮一郎(東海学連理事)
齊藤 慎太郎(東海学連理事)
|
| ●選 手 |
中部大学、大同大学、名城大学、中京大学
|
練習目標(DF)
状況に応じた守り方をできるようにする
- 1vs1
- フリースロー獲得
- ボールを奪う(スティール、ドリブルカット、チャージング)
- 強い接触、プレッシャー
点差や時間帯、ゴールまでの距離など状況に応じて、上記から適切な守り方を選択する必要がある
- GKを助ける
- より狭い角度でシュートを打たせる
- 枝によりシュートコースを絞る
現状の課題
日本代表のプレイヤーは、OFはできるが、DFが1枚目担当または苦手な選手が多い
OFとDFの両方ができる必要がある
チーム:
2チーム
ルール:
(パターン1)
バランスボール2個を使用し、ハンドボールと同じルールのゲーム
接触はなし
GKは、手を使ってはいけない(頭or足でセーブする)
得点した人は、GKと交代
(パターン2)
GKがバランスボールを持つ
ハンドボール2個を使用し、基本ハンドボールと同じルール
得点方法は、味方GKのバランスボールにてバウンドさせ、①自らキャッチしたら1点 ②他の味方がキャッチしたら2点
方法:
3人組ボール2個
-
利き手側に立つ意識
OF役の2人がパスをしながら進み、DF役はボールに合わせて位置を瞬時に取る
-
軽く1vs1で接触
OF役がドリブルをしたら、DF役はOF役の1人にパスをしてドリブルをしたOF役に接触
-
ドリブルカット
1人2回カットしたら交代
2箇所からシュート
- 対角上、下
- 対角下、上
- フリー、対角、フリー
1vs1 DF練習(高い位置から)
15:28〜15:42
コート:
ハーフコート 縦割り3分割
方法:
- 高い位置からドリブルで1vs1をスタート
- ドリブルで抜けない場合、パサーにパスして再攻撃
DFはフリースローを取らず、できるだけ外側に追い込んでシュートを打たせる
ポイント:
常に利き腕に位置をとる
ドリブルカットを狙う(ゴールから遠い位置のとき)
ゴールから近い位置の時は、接触しながら外側に追い込む
パサー(ボール)とマークの両方を視野に入れる
1vs1 DF練習(6-9m)
15:43〜15:57
コート:
ハーフコート
方法:
DFは2本ずつ
OFのスタート地点は2箇所で、OFの対角からDFはスタート
OFは守られたらパサーにパスして再攻撃
パターン1)
フリースローは取らない
パターン2)
フリースローをとっても良いが、退場はなし
ただ、OFの再攻撃時はフリースローは取らない
詳細は、動画をご確認ください
ポイント:
フリースローを取らない=接触しないではない。
掴むや肘を伸ばす守り方をしないということ。
非利き手側に追い込む。
方法:
- 基本は、外側の2vs2
※DFは2人並ぶが、カバーなしでそれぞれ1vs1で守る
- 攻めあぐねている場合は、PVが入り瞬間的な3vs2
PVが入ってからは、パス2回まで
詳しくは、映像をご確認ください。
ポイント:
OFはDFに捕まりそうになったら、パスをして攻撃を止めないようにする
パス回しの中で2枚目1vs1
16:12〜16:25
方法:
LB(またはRB)は、1vs1か対角ポストパス
CBのパサーは、どこにでもパスして良い
ポイント:
OFは明確なシュートチャンスができるまで継続して攻める。
苦しい態勢の場合は、パスをする。
→パスしたら、指定の位置までバックステップして、再攻撃
DFは、相手が3歩使ったら、その後できることを予測して守る。フリースローは取らない。
コート:
オールコート
チーム:
3チーム(DFチーム固定、他2チームでOFを回す)
方法:
-
セット1本目
フリースローを取らない※試合残り20秒で負けている状況を想定
-
セット2本目
フリースローを取って良い
3回取ったらマイボール
-
6vs5FB
DFからFB (2本目のセットOFをしたチームが5人戻り)
1周目:DFシステム3:3
2周目:DFシステム6:0
ポイント:
セット1本目と2本目でルールが異なる
→守り方を柔軟に変えて対応する
Ex)1本目では、ボールカットを狙う
2本目では、接触を強くする。カバーする。
| ●日 時 | 2026年3月5日(木)10時00分~12時20分 |
| ●場 所 | 大同大学石井記念体育館 |
| ●指導者 |
トニー ジローナ(男子日本代表ヘッドコーチ)
嘉数 陽介(男子日本代表アシスタントコーチ)
柴田 智仁(男子日本代表トレーナー)
張 賢人(運営スタッフ)
|
| ●参加者 |
本山 慶樹(東海学連副会長)
作取 克治(東海学連理事長)
船木 浩斗(東海学連副理事長)
佐藤 壮一郎(東海学連理事)
齊藤 慎太郎(東海学連理事)
|
| ●選 手 |
中部大学、大同大学、名城大学、中京大学
|
練習目標(DF)
アクティブなDFをできるようにする
①牽制
いつ?:
ボールを持った選手が遠い時やシュートの心配がない時に自分のマークにする
「ダブルインテンション」:“行くふりして戻る”や“戻るふりして行く”など駆け引き
②クロスアタック
いつ?:
- ボールを持った選手がコンタクトされながらパスを探している時
コンタクトがない(弱い)時に狙うと、飛ばしパスをされる危険がある
- OF選手同士が外に開き、パスの距離が遠い時
- ラテラルパスが確定している時
ボールを持つ手が下がっている場合は、パスの方向を変えにくい
ポイント:
選手のプレー特徴に合わせて駆け引きをする
早いパス回しで攻撃されるとピンチになるため、牽制やクロスアタックにより迷わせて、ドリブルからプレーを始めさせるようにする
DFフットワーク 5人のパス回し
10:35〜10:40
方法:
DF 4人
OF 5人パス回し
- ボール回しに合わせて、DFは6mからOFへのフットワークをする
- DF4人の位置を交代して、繰り返す
※CBの正面DFは、フットワークが少なくなるため
詳しくは、動画をご確認ください
人数:
OF 4人×2
DF 3人
ルール:
- OFは4人でボールを回しながらアタックし、DFが守るマーカーにボールでタッチを目指す
- OFは反対側の別の4人にもパスを出せる
ポイント:
- DFは常に手を広げてパスコースを制限する
- DFはOFのアタックに対して、強く接触する
- OFは止まってパスを探さない。瞬時に判断
3箇所からシュート
- 上、上、上
- 下、下、下
- 上またはドリブルして下
- キーパーがタッチした対角
- フリー、1本目の対角、2本目と同じ側の上下逆
中央4vs4 DFの牽制練習
11:00〜11:13
コート:
ハーフコート
方法:
- 中央の4vs4を行う
DFは自分のマークに高く牽制をする、
また下がってカバーするを繰り返し行う
クロスアタックはなし
ポイント:
常にボールとマークの両方を視野に入れる
裏にPVがいないDFはマークにしっかり牽制する
ロングパスはカットする
2枚目は、牽制時にCBがドリブルで攻めてきたら下がってカバーできるように準備する
クロスアタック判断ありの2vs2
11:15〜11:33
方法:
(パターン1)
基本外側の2vs2を行う
CBは自己判断でマーカーを超えた位置でボールを貰い、3vs2を攻めることができる
→2枚目は自分のマークへの牽制またはCBの動きを見てクロスアタックを仕掛ける
BPから対角のWingへの飛ばしパスあり
(パターン2)
基本パターン1同様
任意のタイミングで、2枚目裏にPVが入る
→2枚目は、PVを守る意識も加える
→LB(またはRB)は対角PVへのパスはあり
真下のPVへのパスはなし
ポイント:
CBは早いパス回しやオフザボールの動きでDFを翻弄する
2枚目は、OFの攻撃の動きを見ながらクロスアタック・牽制・密集を判断する
1枚目は、2枚目がクロスアタックにいったら連動して、2対1の状況を駆け引きして守る
片側4vs3のDF駆け引き練習
11:33〜11:50
方法:
- バランスボールを持たせたDFを9mに立たせる(4枚目イメージ)
- LBまたはRBがユーゴから真ん中に1vs1を仕掛ける
- かわした側で4vs3を行う
※左右交互
ポイント:
真ん中1vs1に対して、カバーの3枚目が守り方を判断。
それに1,2枚目は連動して守る(下記表、左から右の流れ)
1枚目、2枚目、3枚目は牽制・密集を判断する
| | カバーの3枚目 | 2枚目 | 1枚目 | 2枚目 |
| 守り方1 | カバーして強く接触 | →PVに全力 | →BPとWingの駆け引き | →Wingにカバー |
| 守り方2 | 出るふりして下がる | →LB(またはRB)に牽制 | →PVを挟める位置取り | |
コート:
オールコート
チーム:
3チーム
ルール:
3点先取
ポイント:
DFは牽制、クロスアタックを意識した守りをする
総括:
アクティブなDFには、体力がいる
試合後半には、ミスが増えてしまうので体力をつける必要がある
どんなDFシステムをやるにしても、結局は1vs1の強さが重要
“No Legs, No Handball”脚なくして、ハンドボールなし
| ●日 時 | 2026年3月5日(木)14時30分~16時40分 |
| ●場 所 | 大同大学石井記念体育館 |
| ●指導者 |
トニー ジローナ(男子日本代表ヘッドコーチ)
嘉数 陽介(男子日本代表アシスタントコーチ)
柴田 智仁(男子日本代表トレーナー)
張 賢人(運営スタッフ)
|
| ●参加者 |
本山 慶樹(東海学連副会長)
作取 克治(東海学連理事長)
船木 浩斗(東海学連副理事長)
佐藤 壮一郎(東海学連理事)
齊藤 慎太郎(東海学連理事)
|
| ●選 手 |
中部大学、大同大学、名城大学、中京大学
|
練習目標(DF)
フラッシュトレーニングを通して、瞬間的な数的有利の状況判断を的確に行えるようにする
フラッシュトレーニング:
トランジションやFBの局面など瞬間的な数的有利の場面を意図的に作り出し、OFの状況判断能力を養うトレーニングのこと。カメラのフラッシュに由来する。
コート:
オールコート
人数:
3人1組ボール1個
ルール:
オールコートで自由に動きながら、3人でパスを回す
パス回しをしながら、他チームのボールカットを狙う
→カットされたチームは腕立て5回
(途中から)
GKがバランスボールを持ちながら、鬼を担当
鬼は、各チームのボールを持っている人をバランスボールでタッチする
→タッチされたチームは腕立て5回
詳しくは、動画をご確認ください
コート:
4×4mの正方形
人数:
2人組×4チーム
ルール:
- 2チームがコート内で、パスゲームを行う
- チーム内で3回パスを繋げたら、コート外にいる他チームにパスをして交代できる
- パスを受け取ったチームは、コートに入りパスゲームを行う
詳しくは、動画をご確認ください
3箇所からシュート
- 下、下、下
- 上、上、上
- 上またはドリブルして下
- 上または下、1本目の対角、フリー
外側2vs2(DFハンデあり)
15:07〜15:18
コート:
ハーフコート
方法:
(パターン1)
外側の2vs2を行う
Wing側コート外、CBにそれぞれパサーを配置
DFはパサーにパスが出たら、そっち側のコーンにタッチしてから守りにいく
(パターン2)
LW(またはRW)側のパサーにパスが出たら、反対の2枚目が寄ってくる
→右側(または左側)に2対1ができるため、LB(またはRB)は飛ばしパスの判断
詳しくは、動画をご確認ください
ポイント:
状況を把握しながら、攻め方を判断する
中央4vs4(DFハンデあり)
15:20〜15:35
方法:
(パターン1)
真ん中フリースロー開始の4vs4を行う
開始直後、DFのうち1人がランダムで以下の行動をとる
3枚目/5mに下がってからDFに入る
2枚目/外側のコーンを回ってからDFに入る
また、Wingのパサーにパスが出たら、2枚目は外側のコーンをタッチする
(パターン2)
フリースローの開始地点を左右に変更し、パターン1と同様
加えて、Wingのパサーにパスが出たら、反対側のWingがきり、瞬間的な5vs4を行う
※5vs4はパス2回以内でシュートを打つ。シュートできなければ、Wingは抜けて4vs4を継続する。
ポイント:
OFはどこのDFが遅れて守りに入るか状況判断する
→広いスペースを狙う
→慌ててくるDFをオフザボールの動きでかわす
戻りが1人遅れる4vs4の攻防
15:36〜15:50
コート:
オールコート縦割り1/2
方法:
- 4vs4の攻防を2往復 ※左右交互
- シュートを打った人は、戻りの際に指定の位置を経由しなければいけない。
- さらに、OFの4人全員が指定のラインを超えるまで、その位置で待たなければいけない。
ポイント:
4人目がわざとラインを越えずに、DFの戻りに時間差をつける
→戻りのタイミングがずれて、瞬間的に4vs3が生じる
コート:
オールコート
チーム:
3チーム
方法:
-
6vs6の攻防を2往復 ※開始パターンを変えて7分ずつ
(開始パターン1)
- 指定のポジションから、ホイッスルで自分のポジションに入る
(開始パターン2)
- 3人ずつ2箇所で相手チームと押し合う
- 合図でOFかDFを判断し、攻防スタート
※合図はOFチームのビブスカラーを言う
- シュートを打った人は、戻りの際に一度センターサークルを経由し、指定のマーカーを踏んでから戻ることができる。
ポイント:
4人目がわざとラインを越えずに、DFの戻りに時間差をつける
→戻りのタイミングがずれて、瞬間的に4vs3が生じる
セット6vs6(DFハンデあり)
16:07〜16:16
コート:
オールコート
チーム:
3チーム
方法:
- セットの6vs6
- パス回しの途中で、DFの誰か1人にバランスボールが渡される
- 攻め始めて、パス3回以内にシュートを打つ
※DFをしたチームが、次にOFをする
ポイント:
バランスボールを持ったDFはハンデとなる
→OFはどこにハンデができたかを瞬時に判断し、攻め方を考える
ルール:
自分のポジションからフリーでシュート
1人3本連続で決めたら終了。外したら0本から。